昨年の三月まで長与町母子健康推進員の活動をやっていた時の仲間が開いているボランティアサークル（ぴょぴよ）へ久しぶりにお邪魔しました。
０歳児の赤ちゃんとそのママの集まり会、おしゃべり会です。初めての出産、育児はママにとってわからないことばかり、昔は親や親の両親が同居するといういわゆる二、三世代が一緒に暮らす家庭が多かったし、自分の両親だけではなく隣近所の人たちにも支えられながら育児をしてきました。
しかし、残念ながら現在は育児のほとんどすべてを自分の家庭の中だけでやらなくてはならないような時代になってきています。
そこで、育児不安の解消、お友達作り（ママ友）を目的とした母親支援のサークルが、ここ数年地域に増えてきています。
今日の「ぴょぴよ」は、４組の親子が参加されていました。いつもはたくさんの参加者で賑わっている会ですが、ここ数日寒さが厳しく赤ちゃん連れで参加するのに大変だったのでしょうか。ちょっと少なめでした。
私も久しぶり仕事から離れおしゃべりと笑いで楽しい時間を過ごさせてもらいました。「笑い」は細胞内のミトコンドリアを活性化させ血糖値を下げるという報告がある学会でされたそうです。
ストレス社会に女性のおしゃべりは、本人にとって癒しを与えるような気がしますが、みなさんはいかがでしょうか？
今月から始めるアーユルヴェーダの理論の基づいたベビーマッサージの紹介もさせていただきました。ちょっと熱く語りすぎたかな？？
ヴァータ、ピッタ、カパの三つのドーシャ（体質）は、きっと皆さんも興味深いものになると思います。
少しずつ教室の方でアーユルヴェーダの理論、知恵をご紹介していきたいと思います。
