６月２７日（月）ベビーマッサージのからだ遊びクラスが、終了いたしました。
あいにくの大雨で参加者が少なかったですが、ゆっくりとお話しながら親子のふれあい遊びができたのではないかと思います。
いつも思うことなのですが、こんな遊びをすると赤ちゃんのからだのこんな所が強くなる、発達するなど少しでも知っていると、できるだけたくさんの遊びや経験をさせることができるのではないかということです。
たとえば、赤ちゃんの脇を支えて縦にぶーらん、ぶーらん、横にぶーらん、ぶーらん、これは、三半規管や平衡感覚を発達させるのにとても良い遊びです。また、毎日してあげることで、赤ちゃんもリズムに乗り、両足を一緒に勢いをつけて振れる様になってきます。これはブランコに乗った時の振り方に繋がってくるのです。
こんな意味のある遊びの紹介をしながらの教室です。
今月のテーマ遊びは、初めての感触はどんな感触？【小麦粉粘土遊び】でした。最初は、恐る恐る１本の指で押しながら触っていたＭ君、口の中に入れ味を確かめていたＫ君、最後は両手を使って引っ張ったりちぎったり自由自在、初めての感触どうだったでしょうか？
ふわふわ、ぬるぬる、やわらかい、かたい、いろいろな感触を味合うことで手や皮膚の触覚は育っていきます。
たくさんの遊びを経験させて欲しいなと思います。
来月のからだ遊びクラスは、７月２５日（月）です。
