昨日は、1月7日七草かゆを食べて祝う行事の日でした。昔から無病息炎を祈念し、青菜の不足しがちなこの時期のその補充、またお正月に食べすぎた胃腸を休めるといった古人の優れた知恵が言い伝えられてきました。
アーユルヴェーダ的にいいますとこの乾燥した冷たい季節により、呼吸器、皮膚の乾燥、大腸などの不調をおかしやすい時期なのです。
七草は、この時期の風邪、頭痛、消炎、皮膚炎などに効く植物が集められておりまさに先人の知恵に驚きですね。
私は、七草は使用せず冷蔵庫の中にあった大根、かぶ、大根の葉を使ってあんかけ風にアレンジしおろししょうがをのせていただきました。
あんかけ風かゆとでも言いましょうか、なかなか美味しくいただけましたよ。皆さんも一度おためしあれ！
