今年の夏はかつてない猛暑でしたが、ようやく朝晩過ごしやすくなってきました。季節の変わり目は体調を崩しくなります。というのも夏の疲れが出る時期なのだそうです。皆さんしっかり休養を取りましょう。私も涼しくなってから急に持病の喉、鼻の調子が悪くなり、さらには声まで出しづらくなってしまいました。かなり疲れが溜まっていたようです。
先日、月１回（第１木曜日）長与町の母子保健推進員さんが開いているサロンへお邪魔しました。参加対象児は、長与町在住の１ヶ月から１歳児までの親子です。
ママ達のお友達作りが目的のサロンですが、今月は１０数名の参加者でした。その時、お母さんとの会話の中で「笑っているかと思うと急に泣きだしたり、最近感情の起伏が激しくて」という内容でした。良く質問を受ける内容ですが、確かにあやしてあげると声を出して笑っているかと思うと急に泣き出したりする。
また、たかいたかいをやってあげると声をあげて喜んでくれるので、何回もやってあげているうち、突然泣き出したりすること経験ありませんか？
これは、まだ赤ちゃんの感情をコントロールする力が未発達のため、上手く制御できなくなるのですね。月齢が高くなってくるとそのような事も少なくなってきますが、しばらくは程々にあやしてあげましょう。
また、突然大きな声や物音を聞くとびっくりして泣きだしたりしませんか？その時の怖かった声、音が記憶となって残ってしまい、同じ声や音を聞くだけで泣きだすということもありますので注意しましょう。
月齢が低くとも赤ちゃんの脳は、私たちが想像している以上発達しているようですね。
