５月１８日開催のベビーマッサージクラスが終了しました。
２ヶ月から８ヶ月までの赤ちゃん４組が集まりました。赤ちゃんにもそれぞれに個性があり、おっとりしている子、良く動き回る子、喜怒哀楽がはっきりしている子、本当に赤ちゃんを見ているといろんな個性がありかわいいものです。ずっと見ていると時間が経つのも忘れてしまいそうです。
ベビーマッサージも７，８ヶ月の時期、特にハイハイができるようになってくるととてもやりにくくなってきます。この時期は赤ちゃんが機嫌が良い時を見つけて歌を歌いながら足、手、お腹、胸、などといった部分的に時間がかからない程度のマッサージをお薦めします。
嫌がるのを無理やりやると赤ちゃんも嫌になってくるし、せっかくの親子の絆作りも台無しです。ゆったりした時間に赤ちゃんの動きに合わせて楽しくやることをお薦めします。
また今回は、福田病院の福田理事長と作曲家の神山純一氏が「胎内の音楽」として発表した音楽ＣＤシリーズ「ほーら、泣きやんだ！」のご紹介を教室でさせていただきました。胎児は胎内でかなり明瞭に、母親の声や外の音を聴いていると考えられるそうです。ですから、このＣＤを聴くと泣いていても泣きやむ赤ちゃんが多く、１０年来のベストセラーになっているそうです。ドクドクとお母さんの心臓の音が入ってますので、お腹の中で約１０ヶ月程お母さんの心臓の音を聴いていた赤ちゃんはこの音を思い出すのか、落ち着くのでしょうね。私も聴いているとなぜかゆったりとした気持ちになるのですよ。
皆さんも一度聴いてみてはいかがでしょう。
次回は、２１日（金）の１歳〜３歳までのお子さんを対象にしたチャイルドマッサージです。同じく井手本自主防災センターであります。
