アーユルヴェーディック・ベビーマッサージ教室の中から - 子育て応援サロンゆりかごブログ（長崎ベビーマッサージ教室）

　ゆりかご教室の中から最近気になること、気付いたことなどを数回に分けてご紹介していきたいと思います。
１１年前子育て支援センターで始めたベビーマッサージですが、今は独立してアーユルヴェーディック・ベビーマッサージ教室　ゆりかごを開いています。独立して早いもので９年目になりました。

アーユルヴェーディック・ベビーマッサージとベビーマッサージはどこが違うのですか？とご質問を頂きます。
今日は、その一つ目の違いをお話していきたいと思います。

大きく違うのは、１００％天然の植物オイルを赤ちゃんに塗布してから発汗法を取り入れている所です。赤ちゃんにサウナやヒートマットなどを使用することはできないので、沐浴またはホットタオルで発汗していきます。

オイルは皮膚の中に浸透して血中の中に入っていき、温めていく事で硬くなっている筋肉を柔らかくしていきます。

緊張が強くて背中を反る、全身に力が入ってガチガチしている、眠りが浅い赤ちゃんにはかなりの効果が見られます。
オイル塗布が終了し、発汗をやっている時の赤ちゃんの身体は全身の力が抜け動かなくなります。また、おしっこをするのです(*^▽^*)
まさしく副交感神経が優位になりリラックスした状態なのです。

このような症状は、早い時期特に新生児期に見つけてあげると早く改善していきますので、気付いたらご相談ください。