アーユルヴェーディックベビーマッサージ
子育て応援サロン ゆりかごの福島です(^^)/
今日は、ゆりかごで開催しているベビーマッサージ教室の内容をご紹介したいと思います。
インドでは伝統的に赤ちゃんが生まれると祖母と母親が、赤ちゃんにオイルマッサージしてあげ、その後チャナ豆(ひよこ豆)の粉でふき取った後、沐浴をする情景を見ることができるそうですが、このようにベビーマッサージは古い歴史を持ち、親から子へと受け継がれてきた、家庭習慣だったのですね。
日本も「触れない育児法」から「泣いたら抱っこ」の育児法へと移行し子どもが健やかに成長するには、肌と肌の触れ合いが、最も効果的だとわかってきました。
そこで未熟児ケアとして始まり研究が進み、長崎でもようやく産婦人科でも取り入れられるようになり一気にベビーマッサージ講師も増え教室や支援センターなどでも開催されるようになってきました。
私は講師取得してから9年目に入りました。当初はなかなか受け入れてもらえず苦労しました(笑)
ゆりかごのベビーマッサージは、インドアーユルヴェーダという伝統医学を基に、一人ひとりの成長に合わせたケアとそれぞれの個性に合わせたアドバイスを行っています。
また、私が幼稚園や保育所、支援センター勤務をしていましたので、その時の経験と実践、また東京世田谷にありますBe,born養生院での教育実習をさせていただいた経験から、お子さんの皮膚の状態、発達の促し方、成長に合った遊び方の指導をさせていただいています。
生まれてから1歳までの赤ちゃんの成長は、階段上がりの成長をしていきますが、1歳からの成長の土台作り、基礎作りとしてとても大切な時期だと思います。
この時期を母子ともに成長を楽しみながら育んでいくお手伝いをさせていただければと思います。
教室は、毎月、長与南交流センターで開催しています。また、支援センター、健康センターなどへの出帳指導も行っています。