子育て応援サロンゆりかごブログ(長崎ベビーマッサージ教室)

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4月の子育て支援センター 「ひよこ」

 4月9日(月)南島原市布津町にあります、認定子ども園 寺田保育園 子育て支援センター「ひよこ」でのベビー&チャイルドマッサージは終了いたしました。
 今月は、入園、入学などの日程と重なったせいか参加される方が少なく、またオイルマッサージをされる方も少ない状態でした。
 1歳を過ぎると動き回るので制止させてマッサージをするのは難しくなってきます。動き回っているのを無理にストップさせないで、子どもの動きに合わせて一緒に移動しながらマッサージしてあげましょう。
どうしても無理な時は、首、脇、股、お腹などのリンパだけのマッサージをやってあげるのも良いかと思います。
また、参加されている方で「今日は、下痢気味なのでマッサージはしません」とか「風邪気味なのでしません」とか言われる方がいらっしゃいます。
もちろん熱があるときなどは、マッサージはしない方が良いのですが下痢などの時のお腹のオイルマッサージは、返って改善を早めることもあります。
 それでは、マッサージを絶対にしてはいけない時ってどんな時なのでしょうか?
赤ちゃんの状態が著しく普段と異なる時、たとえば、嘔吐が激しい時、いつになく泣き方が激しい時、顔や全身の色が悪い時などは注意しましょう。
 また、予防接種を受けて24時間以内、熱の出始め、高熱がある時、皮膚の炎症がひどい時、体力を著しく消耗している時、ウイルス性の疾患の症状が出ている時などもマッサージは控えましょう。
 あるサイトでこういう記事を見つけました。
 京都大学院教育学研究科の明和政子准教授らが、生まれたばかりの赤ちゃんは物と触れた時に脳の活動が活性化することを突き止めた。触覚の刺激が脳の発達に深く関わっていると考えられる。詳しくお知りになりたい方は、京都大学のホームページをご覧ください。
 赤ちゃんのオイルマッサージ、たくさんのいろんな効果期待できそうですね。