南島原市布津町にあります認定子ども園 寺田保育園子育て支援センター「ひよこ」に16日(月)にお邪魔しました。
今月の参加者は1〜2歳児ばかりの子どもさんでしたので、体を使ったふれあい遊びを多く取り入れてみました。
特に大きな布を使った感覚遊びは、子どもも大人も心身のリラクゼーションを兼ねているせいか、終わった後の子どもたちの表情が穏やかになり、不思議に静かな落ち着いた表情を見せてくれます。今月から私の教室でも、からだ遊びクラスでやってみようかと思っています。
オイルマッサージは1歳児になるとマッサージ中じっとしていませんが、2歳児になると不思議に自分から肌かんぼうになりママがマッサージしてくれるのをじっと待っています。
時期が来るとまたいつでもオイルマッサージは、できるようになるものなのです。その時はまたやってあげてくださいね。
支援センター「ひよこ」ではマッサージ終了後、皆でお茶会とおしゃべり会をしています。
今回は東京から実家のある南島原市に震災のため一時避難をされてきている方に、東京で出産された時のお話をお聞きする事が出来ました。その話の中でびっくりしたのは、出産後ご自分の胎盤をスライスしておさしみ醤油で食べたというお話です
東京のある助産院で出産した時のお話でしたが、聞いていたお母さん方ももうびっくり!!え〜、わあ〜すごい、きゃ〜とかあちこちから驚きの声が上がっていました。
まるでレバーのようだったとか、美味しかったそうですよ。
動物が自分の出産した後、全部食べて後始末をすると聞きますが、それと同じ感覚かしら。
食べると産後の回復が早いとか?・・・
都会の産婦人科や助産院は、長崎と違って本当にいろいろな面で進んでいます。3年前に東京で普通に実施されていたことが、ようやく長崎で広まってきているといった具合です。
こういうことで年に数回の東京での研修は、私にとってとても刺激になりますね。
次回の子育て支援センターでのベビー&チャイルドマッサージは 6月20日(月)です。