4月17日（土）長崎市立図書館 新興善メモリアル１Ｆ和室において
長崎市では初めてのベビーマッサージ教室を開催しました。
6組の親子の参加でした。土曜日でしたので、お父さんの参加もあり少しずつベビーマッサージも子育ての中に浸透し、皆さんに知っていただける様になってきているのではないかとうれしく思います。
また、親子の絆を深める一つの方法として多くの方に実践していただければと思います。
「子どもの皮膚はむき出しの脳」とよく言われます。出生後のマッサージを中心としたタッチは、目に見える肌だけのケアを意味しているのではありません。触れられているという感覚は、神経経路を通して、脳の感覚野へとつながっています。特に手、足、顔は、身体のどの部分よりもずっと感覚野を刺激し脳を活性化します。したがって、肌に触れるということは、もっとも大切な非言語のコミュニケーションのひとつであり、情感を豊かにするだけでなく
赤ちゃんの出生時のストレスを解消、身体の回復にも役立ちます。
毎日のケア、また全身のケアができない場合は、部分的にもかまいませんので無理がないマッサージをお勧めします。
