乳幼児教育と言えば、皆さんは早期英才教育といったお勉強をイメージされるかと思います。
特に1歳後半から2歳になると同時に、習い事に通わせるママ達も多くありません。
私が考える幼児教育は英語、ひらがなが読める、書く、計算ができると言った知識を詰め込むのではなく、学びや人格形成の基礎、発達の基礎を作ることが大切だと思っています。
発達の基礎(土台)「愛着形成」ができていれば自然と知性が乗っかってきます。
まずは人格形成の基礎、発達の土台「感性」を育てていくことです。
では、何をしてあげたら良いの?
実は新生児期からの五感を使った遊び、親子遊び、自然の中での遊びがとても大切なのです。
ゆりかごのベビーマッサージ教室では
五感を使った遊び(静と動の遊び)を月齢に合わせ、またそのお子さんの体質や発達に合わせて、今のお子さんの発達に必要な遊びは何かを見極めてご紹介させていただいています。
遊びの1つとして4つの要素が含まれるわらべ歌を紹介しています。
1.触れる(皮膚感覚
2.揺れる(平衡感覚)
3.見つめる(目と目を見つめ合い応答的関わり)
4.語りかける(五音で構成されている音は、話しかけているような心地よい音)
これら4つの要素が含まれるわらべ歌を通して赤ちゃんの脳、体、心の発達促進のお手伝いをさせていただいています。