ベビーマッサージ講師になって12年目に入りました。
長年指導していく上でマッサージオイル選択の重要性を感じています。
もちろん赤ちゃんをさわってあげること(タッチングケア・ベビーマッサージなど)
触れ合うことで、身体も心も育ち安定し、愛着を促進する一つの方法であると思います。
もう一つオイルを使用する上で赤ちゃんの肌の乾燥から守る、保湿などのスキンケア効果もあります。
バリア機能を高め、炎症予防になります。
赤ちゃんの体質によって皮膚の色、質もそれぞれに違っていますので、(しっとりみずみずしい肌、乾燥肌、オイリーな肌など)
もちろんお風呂上がりの保湿ローションや保湿クリームだけでOKと言うお子さんもいます。
しかし中には、乾燥がひどくローションやクリームだけでは改善が見られないお子さんもいます。
水分そのものが足りないのか
皮脂成分が足りないのか
まずは、保湿力が高いオイルをお薦めし様子を見ながら、そのお子さんに合った肌の性質の保湿をしてくれるのかを判断するのはとても大切なことです。
合わない時は、オイルを変えて効果を見ていきます。
もちろん炎症がひどい時は病院の薬などで抑え、保湿しながらバリヤ機能を回復していかなければいけません。
生後すぐからの毎日のスキンケアを続けていくことおススメしています。